別のテキストが回転しながら出現するタイポグラフィの作り方/Adobe After Effects CC

2019/09/27
 
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カズノコ
カズノコです。 趣味は自主映画制作、写真撮影、サブカルチャー開拓、銭湯です。 映像編集(After Effects,Premiere Pro)や画像編集(Photo shop,Illustrator)についての情報を発信しています!

カズノコです。今回は、Adobe After Effects CCの標準エフェクトのみを使用して、別のテキストが回転しながら出現するタイポグラフィ作る方法について解説します。

今回は、「TUTRIALS」「KKKKKKKK」「KAZUNOKO」の三種類の文字を列を回転させながら出現させます。

手順1(1つの文字のコンポジションを作成)

コンポジションを作成

まず、最初のコンポジションでは、「T」→「K」→「K」と回転する文字を作成します。
コンポジションのサイズは、1文字分あれば良いので、幅150px、高さ300pxとしておきましょう。
デュレーションは念の為、10秒としておきます。(※下図参照)

※名前は数字を使っておくと後々便利になります。

テキストを作成する

コンポジション内に、まず「T」のテキストから作っていきましょう。
今回は下記のフォントを使用しました。

フォントの種類:Helvetica Neue
フォントファミリー:Condensed Bold

次にアンカーポイントを下の中央に移動させましょう。(※下図参照)

ここで、コンポジションサイズいっぱいに文字を作るのではなく、少し小さめに文字を作るのがポイントです。回転させると横幅が特に広がる傾向があるからです。

テキストの位置を操作する

テキストレイヤー(1つ目)

まず、作ったテキストを3Dレイヤーににしておきます。

次に、ヌルオブジェクトを作成します。

ヌルオブフェクトのアンカーポイントを中央に持っていきます。

ヌルオブジェクトの位置は、整列から上下左右を中央に配置し、3Dレイヤーにチェックを入れておきます。

プレビュー画面をレフトビューにしましょう。

Tの文字のZ座標を下記のように画面のギリギリまでずらしておきます。

テキストレイヤー(2つ目)

次に、Tのテキストレイヤーを複製し、複製したレイヤーのx回転を-90°に設定します。

次に、画面の上へ移動させます。

テキストレイヤー(3つ目)

2つ目のテキストレイヤーを複製、回転させ位置を調整します。
x回転:-180°
位置:左端に合わせる(正式には奥)

3つのレイヤーの1を調整する

定規を使いながら、三つのレイヤーの1を塗るオブジェクトレイヤーを中心に左右対象にしましょう。


アクティブカメラで動きを調整する

アクティブカメラに変更し、ヌルオブジェクトの位置と各レイヤーをピックウィップを使用してを紐付けます。

画面を見ながら奥行きの調整をしましょう。動きを調整するときは、ヌルオブジェクトの位置を変更させましょう。
今回は(75,150,85)の位置で作っていきます。

回転の動きをつける

ヌルオブジェクトのx回転を-90から180°に回転させるようにキーフレームを打つことで、文字の出現を表現します。
今回は、2秒ほどで0°から180°に変化させる回転をかけます。

イージーイーズ(F9)をかけて動きの緩急を調整しましょう。

文字を書き換える、ラベルの色を変更する。

次に、現在は全てTの文字なので、1つ目以外の文字を書き換えていきます。

T、K、Kの順番で出現するようにしたいので、下のレイヤーから順番にT、K、Kとしておきましょう。
ラベルの色を変更させておくと文字に色をつけた際目印になるのでおすすめです。

テキストレイヤーを出現と消滅のタイミングでカットする

次に、テキストの出現と消滅のタイミングでレイヤーをカットしておきましょう。下図をご参照ください。

※テキストのズレが気になる場合は、個別のレイヤーの位置を調整しましょう。

テキストに色をつける

次に、テキストの色を変更しましょう。
今回は「T(白)」→「K(黄色)」→「K(赤)」にして見ました。

テキストの色の変更は各レイヤーの文字から変更しましょう。

手順2(他の文字のコンポジションを作る)

手順1で作ったコンポジションを複製し、他の文字を作成していきます。基本的に複製したコンポジションの変更点は下記の2点に集約されます。

  1. テキスト自体の変更
  2. テキストの位置を調整

この2点だけ留意して複製すれば手順2は完了です。

 

手順3(全ての文字のコンポジションを一つのコンポジションに配列する)

まとめて出現させるためのコンポジションを作成

それでは最後に、作ったコンポジションを並ベて順番に出現させるためのコンポジションを作成しましょう。
Command + Nで新規コンポジションを作成します。

デュレーションは10秒で、FullHD1920×1080の画角でコンポジションを作成しましょう。
このコンポジション内に作った文字のコンポジションを配置していきます。

各コンポジションの配置

コンポジションの配置はお好きなように配置してください。横並びにすると綺麗になるかと思います。

次に、左から順番に出現するアニメーションにします。
まず、全てのコンポジションを最初の3フレームでカットします。

ここで、全てのコンポジションを洗濯した状態で、[アニメーション]<[キーフレーム補助]<[シーケンスレイヤー]を選択します。

オーバーラップにはチェックを入れずにOKを押しましょう。

すると下記のように順番に階段状に並べてくれます。

この状態で、全てのコンポジションを10秒間引き伸ばすと順番に出現してくれます。
これで完成です!

まとめ

いかがでしたか?今回のタイポグラフィをマスターしておけば、3Dレイヤーの基本的な操作は問題ないと思います。

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