テキストレイヤーの便利機能4選/After Effectsの使い方

こんにちは!カズノコです!
今回は、Twitterで特に反響の大きかったものも含めてテキストレイヤーの便利機能4選をまとめて紹介したいと思います!
1ソーステキスト
テキストレイヤー1つでテキストを変更したい時に、ソーステキストを使うと便利です!
【AEミニTips:ソーステキストのキーフレーム】
エクスプレッションの練習中に発見したのですが、、、
ソーステキストにキーフレーム打てたんですね。。。
だいぶ機会損失してました。。。
ダストマンTips(@dustman_tips)で一瞬だけ写ってたのでやってみましたw pic.twitter.com/NSh8tiKuSP— カズノコ (@kazunokoblog) February 9, 2020
2パスに沿って配置
パスに沿ってテキストを配置するのはPhotoshopやIllustratorでもよくやられるものですね。
もちろんAfter Effectsでもその機能はあります。
マスクパスを描いて、パスのオプションからパスを選択しましょう。
3タイムコードの入れ方
これが一番反響が大きかったです。ソーステキストのエクスプレッションを記入するやり方です。
有料でタイムコードをいれるものもあるそうなのですが、エクスプレッションの例文を簡単に選択できるので、こちらを使った方がいいと思います。
タイムコードにしたテキストレイヤーはガイドレイヤーにしておくと書き出す時に便利だと思います。
【AEミニTips:タイムコードの入れ方】
タイムコードの入れ方いろいろありますが、今まで試した中で自分的に一番楽だった方法はテキストレイヤーのソーステキストにエクスプレッション打っちゃうやつ
timeToTimecode(t = time + thisComp.displayStartTime, timecodeBase = 30, isDuration = false) pic.twitter.com/fIauMQInxt
— カズノコ (@kazunokoblog) February 8, 2020
4文字間の調整
文字単位で文字間を調整する方法はとても簡単です。
alt(Windows)、またはoption(Mac)を押しながら矢印キーでカーニングの調整ができます。
【AEミニTips:文字単位で文字間を調節する方法】
文字間を調整したいところでalt(option)キーを押しながら矢印キー(←→)で文字単位の調整ができる。
文字パネルだと全体の調整しかできないから部分的に気に入らない文字間がある時は妥協せずやってみると良いかもしれないです。 pic.twitter.com/V7QPc9OiSq— カズノコ (@kazunokoblog) March 13, 2020
まとめ
今回紹介したものはテキストレイヤーの機能のほんの一部にすぎません。 アニメーターを使ったりするとさらに面白い演出ができますので是非やってみてください。関連する動画を載せておきます↓
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