ゲーム風動画!ピクセルアートを調整レイヤーで作成する方法/Adobe After Effects CC

 
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カズノコ
早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

こんにちは!カズノコです!
今回は、調整レイヤーを使って、どんな動画でもゲーム風なピクセル動画にする方法を解説します!テキストとも相性の良いエフェクトなので、是非アニメーションプリセットに保存しておくことをおすすめします。

コンポジション作成&素材配置

それでは早速コンポジションを作成し、コンポジション内に素材を配置しましょう。

今回は、下記の素材を使用しました。

コインが降ってくるアルファ素材です。

調整レイヤー作成&エフェクト適用

エフェクト①(ポスタリゼーション)

エフェクト(ポスタリゼーション)を適用

調整レイヤーを作成(Command + option + Y)し、調整レイヤーに[エフェクト<スタイライズ<ポスタリゼーション]を適用しましょう。
「ポスタリゼーション」とは、カラーの階調を減らすエフェクトで、RGBチャンネルの階調数を2~255までの数字で指定できます。数字が少ないほど、カラーの数が少なくなり荒くなります。今回は、15にしました。


エフェクト②(CC Block Load)

エフェクト(CC Block Load)を適用

次に、調整レイヤーに対して、[エフェクト<スタイライズ<CC Block Load]を適用しましょう。
「CC Block Load」はウェブサイトの画像が上からスキャン動作を繰り返していくような様子をシミュレートするエフェクトです。
今回は、Completion(完成度、単位は%):0、Scans(スキャン数):3、Start Cleared(読み込み開始時の表示設定デフォルトではオン):オフに設定します。

エフェクト③(色かぶり補正)

エフェクト(色かぶり補正)を適用

「色かぶり補正(CC2018以前までは色合い)」は、素材の明るいピクセルと暗いピクセルにそれぞれ色を設定し、ダブルトーンのカラーに変更するエフェクトです。[エフェクト<カラー補正<色かぶり補正]から適用しましょう。今回は、ゲームボーイカラー風に黒と緑っぽい色(#75A674)の二色にしました。

※ここは色合いの調整なので、色つきがよければ適用せずにいきましょう。

エフェクト④(グリッド)

エフェクト(グリッド)を適用

次に、調整レイヤーに[エフェクト<描画<グリッド]を適用します。「グリッド」は細かい設定が可能なグリッドを生成するエフェクトです。「アンカー」が(0,0)、「コーナー」が(8,8)、「ボーダー」が2、「カラー」はグレー(#373737)、「描画モード」は通常、にしておきましょう。

エフェクト⑤(ポスタリゼーション時間)

ポスタリゼーション時間を適用

次に、[エフェクト<時間<ポスタリゼーション時間]を適用しましょう。これは、フレームレートを変更するエフェクトです。
今回は、「15」にします。


アニメーションプリセットに保存

それでは最後に作ったエフェクトをアニメーションプリセットに保存しておきましょう。この方法は他のチュートリアルをする際にも役にたつので是非覚えておきましょう。

手順

やり方はとても簡単です。調整レイヤーに適用したエフェクトを全て選択した状態で、[アニメーション<アニメーションプリセットを保存]を選択します。保存場所は、[アプリケーション<Adobe After Effects バージョン<Presets<指定するフォルダ]でOKです。

これで、エフェクト&プリセットから検索をかけると出てくるはずです。

応用の際の注意点

素材のディティールが細かい時の対処法

次に、実写素材で、ディティールが細かい時(高解像度の素材を扱う時)は、敢えてブラーをかけるといいと思います。ブラー(ガウス)、またはブラー(詳細)を適用するといいと思います。

アルファ素材にのみエフェクトを適用したい時の対処法

アルファ素材にのみエフェクトを適用したい場合、現状では、グリッドが全画面に対してかかっているので、グリッドの「描画モード」を[比較(暗)][比較(明)][差]あたりを試してみてください。今回の場合は[差]がしっくりきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ゲーム風な質感のYouTubeのオープニングもよくみられますよね。そんな動画を再現できると思いますので、試してみてください!

僕がAfter Effectsを勉強した方法は下記のブログ記事にまとめています。↓

独学でAfter Effectsを学ぶのにおすすめな本【VFX・モーショングラフィックス・アニメーション】

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早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

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