グリッチノイズエフェクトの作り方3選【AfterEffects基礎】

カズノコです!
今回はグリッチノイズエフェクトの作り方を3つ紹介したいと思います!
AfterEffectsの基本操作はわかっているけど、映像の質感を出すのに困っている方向けです!
1番ベースとなるグリッチの編集を1つ目に紹介するのではじめて作る方はそれだけでも十分勉強になるはずです!
2つ目、3つ目は1つ目により複雑さを出すためのスパイスのような役割になっています。

1つ目:基本のグリッチノイズ

まずは基本のグリッチ表現の作り方です。
これをベースにすればよくあるグリッチ表現が簡単に作れます。
手順は下記の通りです。

  1. 編集用のコンポジションにロゴのコンポジションを配置
  2. ノイズのマットとなる平面レイヤーを作成
  3. フラクタルノイズを適用、ノイズを作成
  4. ディスプレイスメントマップでロゴを崩す
  5. ロゴのコンポジションをさらにプリコンポーズし、2つ複製し合計3つの新しいコンポジションにする
  6. チャンネルシフトでRGB収差を作る
  7. 調整レイヤーを作成、ズームorトランスフォームを適用
  8. マスクで範囲を絞って1フレ単位でカットし壊れた感を出す
  9. シェイプレイヤーで1フレ単位でノイズを作っていく
  10. オーバーレイなどで合成するといい感じになる

フラクタルノイズのプロパティは下記を参考にして見てください。
今回は2つ重ねました。

ディスプレイスメントマップの設定は下記を参考にしてください。
これで「最大水平置き換え」「最大垂直置き換え」の値をキーフレームで操作するとグリッチが作れます。

チャンネルシフトでそれぞれ赤・緑・青を指定し、スクリーンで合成、キーフレームをずらして収差にする。

2つ目:テレビノイズの作り方

次に、テレビノイズの作り方の紹介です。
控えめなグリッチ表現の時に使える表現になります。
これも重ねるといい感じになるので試して見てください。
手順は下記の通りです。

  1. コンポジション内に新規平面レイヤーを作成
  2. グリッドを適用
  3. グリッドのレイヤーをプリコンポーズ
  4. 複製しグリッドのコンポジションを2つにする
  5. 2つのコンポジションの不透明度を10%くらいにする
  6. 上のグリッドのコンポジションにブラーを10くらい入れる
  7. 上のグリッドにマスクパスでノイズになる線を作っていく
  8. ホワイト平面を作成し、オフセットを適用(ノイズのマットレイヤーになる)
  9. ロゴ配置
  10. ディスプレイスメントマップを適用

グリッドのプロパティは下記を参考にしてください。

オフセットのプロパティ

[0,time*500]

3つ目:その他のスパイス的エフェクト一覧

波形ワープ

サイン、短形、など様々な崩し方ができるので相性のいいエフェクトです。

↓波形の幅のエクスプレッション

wiggle(10,300)

ブラインド

波形ワープのサインと相性がいい

グロー

光らせたい時いい感じにできます

ノイズ

いい感じの質感が出ます

最後に

いかがでしたでしょうか?
AEで作るアニメーションがどんなものなのか大体わかっていただけたのではないでしょうか?
それでは最後に告知です!
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