モーショングラフィックスで使える動くザラザラグラデーションの作り方/Adobe After Effects CC

 
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カズノコ
カズノコです。 趣味は自主映画制作、写真撮影、サブカルチャー開拓、銭湯です。 映像編集(After Effects,Premiere Pro)や画像編集(Photo shop,Illustrator)についての情報を発信しています!

こんにちは!カズノコです!
今回は、モーショングラフィックスで使えそうなTipsを紹介します。
「動くザラザラグラデーションの作り方」です!
先日ペンツールを使ってシェイプレーヤーでシェイプを作ろうとしたところこんなものを発見しました。

おいおい、、、、シェイプレイヤーでマスク作成できるんかい。。。。
シェイプレイヤーのペンツールに持ち替えた時に出るこの星マークと、その隣にある透明グリッドマークがどんな意味を持っているのかを知りませんでした。デフォルトでは星マークになっていると思うのですが、透明グリッドマーク風なところをクリックすると、なんとマスクを作ることができました。(嘘やん、もしかしてこれみんな知ってました??)

ということで今回はそんなシェイプレイヤーのマスクを使ったTipsを紹介したいと思います。
動くザラザラグラデーションの作り方」です!

手順1(円形シェイプ作成)

新規コンポジションを作成

まず、新規コンポジションを作成しましょう。今回は、フルHD(1920×1080)、8秒のデュレーションのコンポジションを作成します。

とりあえず新規ホワイト平面レイヤーも作っときましょう。

ではここに、シェイプレイヤーで円形のシェイプを作りましょう。

梅干しみたいですね。
今回は、サイズが(500,500)の円形シェイプを作成しました。シェイプレイヤーを名前を[ball]に変更しておきます。

手順2(影のザラザラシェイプを作る)

次に、影のザラザラを作っていきます。

円形シェイプ[ball]を複製

円形のシェイプ[ball]を複製して[shadow]とリネームしておいてください。

ペンツールに持ち替えていただき、マスクを作成するためのボタン(透明グリッドのようなマーク)を選択しておいてください。

これで、マスクをかけます。その前に、シェイプの色を黒に変えておきましょう。

さて、それではマスクに切っていきましょう。お好きなように切っていただければいいのですが、影っぽくなるようにしておきましょう。よければ下記をご参照ください。

どうでしょうか?まだ影っぽくないですね笑
それでは次に境界線のぼかしを入れていきます。

お〜芸術的。ただこれではまだ何も動いていないし、ザラザラもしていないですね。
まずはザラザラの質感を作っていきます。
超絶簡単です。[shadow]のレイヤーのレイヤーモードをディザ合成に変更してください。

お〜なんだか見えてきましたね。

shadowとballを親子づけ

では次に、[ball]のレイヤーを動かすとそれに連動してshadowも動いてくれるように、[shadow]と、[ball]を親子づけしておきます。ウィックピックを使って[shadow]から[ball]につなげておきましょう。

これで位置をキーフレームで動かしてみてください。ザラザラと動くと思います。

手順3(マスクの調整とトラックマット)

さて現在の状況としては、動いている時はザラザラと動いていて、止まっている時はザラザラも止まってしまうという状況かと思います。
それでは次に、止まっていてもザラザラと動くようにしていきたいと思います。
まず、[shadow]レイヤーの位置を出してください。エフクスプレッションを書いていきます。Macの方は[option]、Windowsの方は[alt]を押しながらキーフレームのストップウォッチマークを押してください。

エクスプレッションが打てる画面がでたらそこにwiggle(5,10)と書いてください。(ここはお好きな動きにしていただけると良きかと思います。)

この状態だと、影の部分だけがプルプル震えている感じになって違和感があるので、サイズを少し大きめに調整してトラックマットで影を抜きましょう。

上図はサイズを115くらいにしたものになります。
次に、[ball]のレイヤーを複製し、[shadow]レイヤーの上の階層へもっていき、アルファマットで抜いてみましょう。

これで完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?こういったザラザラとしたグラデーションが最近のトレンドかもしれませんね。海外のクリエイターさんたちの作品でよく目にする表現かなと思います。皆さんの作品にも生かしてみてください!

最後におすすめの記事です。僕が独学でAfter Effectsを勉強した方法についてまとめました↓

独学でAfter Effectsを学ぶのにおすすめな本【VFX・モーショングラフィックス・アニメーション】

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