フラットカラー立体テキストの作り方/Adobe After Effects CC Element3Dの使い方

2020/03/04
 
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カズノコ
早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

こんにちは!カズノコです!
今回は、After Effectsの3D描画プラグイン「Element3D」を使って、フラットカラー立体テキストを作っていこうと思います!

Element3Dの安い買い方と基本操作などの学習方法は、下記記事にて解説していますので合わせてご覧ください。

Element3Dの安い買い方!レビュー!/Adobe After Effects CC


手順1(テキストとElement3Dの準備)

テキストを作成

まず、テキストレイヤー でテキストを作成しましょう。

作成したら、テキストレイヤーは非表示にします。

平面レイヤーを作成し、Element3Dを適用

新規平面レイヤーを作成(command Y)し、名前をE3Dにリネームしておきます。そこに、[エフェクト<Video Copilot<Element]を適用します。

カスタムレイヤーにテキストを読み込む

次に、Elementの中の[Custom Layer]で先ほど作成したテキストを選択します。

これで、Element3Dの準備は完了です!

手順2(Element3Dでテキストを調整)

それでは早速Element3DのScene Setupをクリックし、ElementのUIを立ち上げましょう。

UI内でテキストを読み込む

先ほどのテキストを読み込むためには、Textureボタンをクリックする必要があります。

これで読み込めたと思います。それでは立体のテキストを作っていきましょう!

マテリアルを設定

まず、フラットカラーのマテリアルを選択し、テキストにドラッグしましょう!
下の図をみながらテキストにフラットカラーを適用してみましょう!PresetsからPhysical

こんな感じになりましたか?

これだけだと一色でなんだか味気ないですね。

光の拡散を調整

次に、よりイラスト感をのある立体を作るために、Material Typeを変更し、Diffuse(光の拡散)という値を調整します。

まず、Materal TypeをStanderd Shaderに変更しましょう。
※Material TypeのPhysical Shaderはより現実世界の物理特性に似せたリアルな質感を出す時に選択します。

次に、Basic SettingsのDiffuse ColorとDiffuseの値を変更します。

今回は、Diffuse Colorを灰色にし、Diffuseの値を上げました。

Diffuseの値を上げすぎると、上図のように白つぶれしてしまい、あまり美しくないので上げすぎに注意しましょう!

角を丸める

次に、立体の角を丸ます。角を丸めるためには、Flat_Colorの[Bevel<Bevel size]の値を上げます。

ベベルの深さを調整

次に、ベベルの深さの調整を行います。先ほどと同じBevelのBevel Depthで深さの調整ができます。

お好みで調整しましょう!

これでだいたいテキスト部分は完成したので、右上のOKを押してUIを閉じましょう!

手順3(アニメーションを作成する)

通常カットを何度か変えたり、被写界深度をオンにしたい場合はカメラを作成するのですが、今回は1カットでボケ感も出すつもりはないのでヌルを作成してヌルに動きをつけてテキストの動きは制御していきます。

テキストのヌルを作成

テキストのヌルを作成するには、下図のように、[World Transform<Create World Transform Null<Create]をクリックするとできます。

落下のアニメーション

ヌルの位置の次元を分割し、Y位置を動かすことで、落下してくるようなアニメーションをつけます。

グラフエディタはこんな感じにしてみました。ちょっとバウンドするような感じ。

回転のアニメーション

次に、落下に合わせて若干回転するような動きをつけます。

4回ほど左右に若干揺らしました。

ディストーションをかける

次に、文字を歪ませましょう。オブジェクトを歪ませるためには、作成したグループのParticle lookのDeformからBend(曲げるという意味)の値をいじる必要があります。今回の場合はグループ1でテキストを作成したので、グループ1のところを開いて探してみましょう。Enableにチェックを入れるのを忘れないようにしましょう。

今回は、Bend Angleを動かして歪みを作っていきます。

いい感じにできました。

モーションブラーをかける

次に、モーションブラーをかけておきます。

Element3Dを適用したレイヤーのモーションブラーのチェックボックスをつけておきます。

手順4(背景と影をつける)

それでは最後に仕上げましょう。

背景となる平面レイヤーを作成

平面レイヤー(BG)を作成しましょう。今回は淡い灰色で作成しました。平面レイヤー(BG)はテキストより下の階層にしておきましょう。

影をつける

最後にシェイプレイヤーを作成し、楕円形ツールで影を作ります。

サイズにキーフレームでアニメーションを付ければ完成です!

まとめ

いかがでしたか?
Element3Dといえばリアルな質感の3Dオブジェクトが有名ですが、工夫次第でこのようなお洒落なテキストも作成することができます!
フラットカラーもなかなか使えそうですね!是非使ってみてください。

 

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カズノコ
早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

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