ロトブラシで高速マスク処理!バズる効率合成テクニック!/アフターエフェクトの使い方

2019/09/27
 
この記事を書いている人 - WRITER -
カズノコ
早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

カズノコです。今回は、バズる合成テクニックとして、マスク操作を効率的に行う方法について解説します。もちろん、プラグインなしで使えます。今回は、ロトブラシというツールを使用し、動画のマスク作業を効率化していく方法についての解説が主になります。下記動画でも解説しています。

はじめに

今回は、このようにボールをマスクで切り抜き、ボールがあたかも浮いているような動画を作って見ようと思います。

もともとはこんな感じで人力でボールを持っています。なかなかにシュールですね。

本来、マスクを1フレームずつ描いて抜いていくものなのかもしれませんが、マスクをある程度自動で描いてくれるロトブラシという機能があります。今回は、ロトブラシツールを使用してみたいと思います。

ロトブラシとは

ロトブラシとは前述した通り、マスク処理を効率的に行う機能のことです。最初のフレームをマスクで切り、タイムラインを進めると、前のフレームの物体の位置を追従してマスク処理を行うことができます。マスクを修正する際も、Photoshopの自動選択ツールのように直感的に処理することができます。


手順1(ロトブラシをする準備)

素材のカット

マスク処理をする箇所をカットします。

背景を用意する

今回の合成では、固定カメラで撮った背景に対して、浮いているボールを合成します。ここで、今回のような背景が動かない場合はフレームの固定をしておくといいと思います。

解像度をフル画質にする

最後に、解像度をフル画質にします。これは、フル画質にすることで、マスクの精度を上げるために行うます。

これで、ロトブラシを使用する準備は完了です。

手順2(合成する箇所をロトブラシでマスク処理する)

合成する素材を選択した状態で、ツールパネルにある下記のようなボタンをクリックします。

これがロトブラシツールです。

レイヤーパネルに切り替える

合成するレイヤーをダブルクリックし、レイヤーパネルに切り替えましょう。

カーソルが緑色のプラスマークになっていると思います。この状態の時にボールをカーソルでなぞるとある程度綺麗に抜けます。

ボールをブラシでなぞる

次に、ボールをブラシでなぞりましょう。

これで微調整していきましょう。はみ出した部分はoption(windowsの方はaltキー)を押しながらなぞると消えてくれます。

こんな感じに描けました。一瞬。。。。

バーを調整し、再生しながら調整を繰り返す

次に、プレビュー画面の下に、バーが出ていると思うのですが、これを素材に合わせて伸ばしておきます。赤の矢印のようにカーソルを動かすと伸ばせます。

これで、スペースキーを押すと、自動でマスクを描いてくれます。解像度の低い素材だと、マスクの抜きが甘くなる可能性がありますので、その場合は1フレームずつの調整になります。私の場合はスマホで撮ったものなので、1フレームずつ合わせて行きましたw

とはいえ、1フレームずつマスクで切っていくのに比べるとかなり作業短縮になると思います。

手順3(ロトブラシとエッジを調整)

最後に、エフェクトコントロールパネルに出ているロトブラシとエッジを調整の値を調整して完了です。

コンポジションパネルで確認してみると、結果が逐一確認できます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?アイデア次第でこの手法はバズを生む可能性を秘めていると思います。
また、映像・動画制作の効率化になると思いますので、少しでも役に立てていただけると幸いです。

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早稲田大学卒業→大手音響会社に新卒で就職→デジタルサイネージ向け動画の企画、編集などの業務に従事→田舎で映像フリーランスとして企業VP・株主総会動画・アプリ紹介動画・WEB動画教材コンテンツなど、企業様の動画コンテンツのオンライン編集をメインにお仕事を受注。 銭湯が好き。

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