Trapcode Particularを使ったモーショングラフィックス汎用テクニック!リキッドモーション【AfterEffectsチュートリアル】

カズノコです!
今回は、リキッドモーションの作り方をご紹介します。

手順①:テキスト入りのコンポジションを作成

新規コンポジションを作成(Text)。
コンポジション内にテキストレイヤーを作成。
フォントは、GAU_font_cube_Bのレギュラータイプ。

手順②:ノイズを作成

さらに新規コンポジション(fractal)を作成。
コンポジション内に平面レイヤーを作成しフラクタルノイズを適用。
プロパティの変更点は下記。

  • フラクタルの種類:最大
  • コントラスト:280
  • 明るさ:45
  • 複雑度:1
  • トランスフォーム<スケール:160
  • 乱気流のオフセット:time*[100,-200]
  • 展開:time*100

手順③:テキストと輝度でノイズをマスクする

新規コンポジションを作成(mat)する。
Textとfractalのコンポジションを配置し、ルミナンスキーマットでテキストの形状にマスクする。

両方のコンポジションにブラー(ガウス)を適用しておきましょう。
fractalのコンポジションには5、Textのコンポジションには10適用しましょう。

手順④:エッジを削り質感を作る

調整レイヤーを作成しラフエッジを適用する。
変更するプロパティは下記。

  • スケール:300
  • オフセット:time*[0,-200]

チョークを10適用する。
ポスタリゼーション時間を適用し、フレームレートを12まで下げる。

手順⑤:ノイズのクオリティを上げる

※ここからはTrapcode社の販売する有料プラグインParticularを使います。
Particularを使うためには、Trapcode suiteという一括でTrapcode社のプラグインがたくさん手に入るパックを購入するか、サブスクの場合は「Red Giant Complete」か「Maxon One」を導入する必要があります。ただ、Particularのみを使うのであれば、Trapcode suiteの購入がおすすめです。

fractalのコンポジション内に平面レイヤーを作成し、Particularを適用する。
変更するプロパティは下記。

  • Emitter<Emitter Type:Box
  • Emitter<Emitter Size:XYZ individual
  • Emitter<Emitter Size X:2000
  • Emitter Position:960,1050,0
  • Emitter<Particles/sec:10
  • Physics<Air<Wind X:100
  • Physics<Air<Wind Y:-300
  • Physics<Air<Turbulence Field<Affect Position(影響を与える位置):100
  • Physics<Air<Turbulence Field<Scale(規模):5
  • Physics<Air<Turbulence Field<Evolution Speed(進化速度):150
  • Particle<Size over Life:プリセットの3つ目
  • Particle<Size:40
  • Particle<Size Random:30%
  • Particle<Color:黒

エコーを適用し、下記のプロパティを変更

  • エコーの数:5
  • 減衰:0.8

手順⑥:Particularを重ねる

作成したParticularのレイヤーを複製(Cmd+D)します。
エコーを削除し、Particularの下記のプロパティを変更。

  • Emitter<Random Seed:50
  • Emitter<Particles/sec:2
  • Particle<Size:100
  • Physics<Air<Wind X:150
  • Physics<Air<Wind Y:-200

手順⑦:ずらして重なりを出す

matのコンポジションの3レイヤーを複製。

上のfractalのコンポジションにエフェクト<トランスフォームを適用し、位置をちょっとずらしましょう。今回は(980,500)にしました。
上の3レイヤーと下の3レイヤーをプリコンポーズしてそれぞれmat_01,mat_02とリネーム。

下側のコンポジションに塗りを適用するといい感じに液体感が出ます。

手順⑧:しぶきを作る

mat_02のコンポジションに平面レイヤーを作成し、Particularを適用する。
Textのコンポジションを3Dレイヤーにしておきましょう。
Particularは下記プロパティを変更しましょう。

  • Emitter<Emitter Type:Layer
  • Emitter<Layer Emitter<Layer:Text
  • Emitter<Layer Emitter<Layer RGB Usage:Lightness – Velocity
  • Emitter<Velocity:20
  • Emitter<Particle:30
  • Physics<Air<Wind X:200
  • Physics<Air<Wind Y:-200
  • Physics<Air<Turbulence Field<Affect Position:200
  • Physics<Air<Turbulence Field<Evolution Speed:150
  • Physics<Air<Turbulence Field<Scale:5
  • Particle<Size:30
  • Particle<Size over Life:プリセットの3つ目
  • Particle<Life[sec]:2

同じようなしぶきをmat_01にも作りましょう。

手順⑨:質感調整

mat_01とmat_02のコンポジションにCC Glassを適用し、Displacementの値を15まで下げて完成です。

最後に

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