吸い込まれるようなズームトランディション/After Effects CC

 
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カズノコ
カズノコです。 趣味は自主映画制作、写真撮影、サブカルチャー開拓、銭湯です。 映像編集(After Effects,Premiere Pro)や画像編集(Photo shop,Illustrator)についての情報を発信しています!

カズノコ(@kazunokoblog)です。Adobe After Effects CCで吸い込まれるようなズームトランディションの作り方について解説します。最近では日本のミュージックビデオでもよく使われているモーショングラフィックの手法です。

2つの素材を用意

今回は「吸い込まれちゃうレイヤー」と「吸い込まれたレイヤー」を作成しました。

調整レイヤーを作成

調整レイヤーを作成しましょう。
作成したら、[トランスフォーム][モーションタイル][レンズ補正][CC Force Motion Blur]の4つのエフェクトを適用させて吸い込まれるようなズームトランディションを作成します。

トランスフォーム

もともとあるレイヤーのトランスフォームではなく[エフェクト]<[ディストーション]<[トランスフォーム]から適用しましょう。ここでは、スケールを調整します。切り替わるタイミングのところで最大の値にし、切り替わったフレームのところで40%くらいのサイズにし、モーションが終わるタイミングで元の大きさに戻しましょう。

モーションタイル

モーションタイルで、スケールの小さい箇所の余った部分を埋めます。(下図参照)
モーションタイルは[エフェクト]<[スタイライズ]<[モーションタイル]から適用しましょう。

各プロパティはこちら↓をご参照ください。ミラーエッジのチェックを忘れないようにしましょう。

※モーションタイルはエフェクトパネルの一番上にしておかないと適用されませんのでご注意ください。

レンズ補正

ここがミソです。
[エフェクト]<[ディストーション]<[レンズ補正]からレンズ補正を適用しましょう。このエフェクトはレンズの広がりを表現するエフェクトです。文字の場合、横にギュインっと広がる感じを出します。
[レンズディストーションを反転]にチェックを入れた状態で、[視界]の値を上げていくと横に広がっていくエフェクトになります。

こんな感じでキーフレームを打ってみました。

CC Force Motion Blur

これは、動きのブレを再現するためのブラー効果をかけてくれるエフェクトです。[エフェクト]<[時間]<[CC Force Motion Blur]から適用しましょう。各プロパティの値は下記のようにしてみました。

適用するとこんな感じです↓


さらに臨場感を与えるウィグラー

エフェクトのトランスフォームの位置からキーフレームを2つ打ちウィグラーをかけておくとより臨場感が出ます。
まず、ズームトランディションの始まるところと終わるところにキーフレームを同じ値で打ちます。

次に、2つのキーフレームを選びましょう。shiftを押しながら片方を押すと2つのキーフレームを選択できます。その状態で、ウィグラーを下記のような値でかけてみましょう。

ウィグラーの場所は、[ウィンドウ]から探しましょう。この値でウィグラーをかけると、こんな感じでキーフレームがたくさん打たれ、再生するといい感じに画面がガクガクすると思います。

まとめ

今回は、ミュージックビデオなどでよく使われる手法である、吸い込まれるようなズームトランディションの作り方について解説しました。特にレンズ補正のようなエフェクトはいろんな応用ができそうですね。色々と遊んでみましょう。

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