こんにちは！カズノコです。
今回は動画編集スクールMotion Renderを受講した方が手がけた作品を紹介します。
Motion Renderとは？
Motion Renderとは約2000名のクリエイターに受講された動画編集スクールです。
受託制作事業を行う株式会社Nokoが提供しており、全国誌Steady10月号でも特集されています。
レベルに合わせた段階的な学習を強みにしており、実践的な学習環境を整えています。
2023年7月現在、3つのコースが用意されています。
- Premiere Proベーシックコース
- After Effectsポートフォリオ制作コース
- 動画広告コース
上記の3つです。
完全初心者の場合は月5~10万円を目指すPremiere Proベーシックコースから受講する方が多いです。
最も人気なのは、月10万円〜50万円を目指しサービス紹介動画のオリジナルのポートフォリオを作るためのAfter Effectsポートフォリオ制作コースです。
月50万円〜200万円を目指される方は動画広告の知識を網羅的に習得できる動画広告コースをおすすめしています。
受講生のバックグラウンド
それでは、実際に受講生はどのような方が多いのでしょうか？
Motion Render受講生で最も多いのは、ワンランク上の動画編集スキルの習得を目指す方です。
クリエイターエコノミーの調査によると、1ヶ月あたりクリエイター活動を通じて得る収入額は5万円のレンジが最も多くなっています。
最低限の動画編集スキルを得て月5~10万円を突破して、さらに単価を上げて収益を伸ばしたいクリエイターが比較的多いです。
その他には下記のような背景を持った方もいらっしゃいます。
- パソコンは持っている(これから購入する)ものの動画編集未経験の方
- デザイナーとしてBtoBの業務しているものの提案の幅を増やすために動画編集スキルも習得したい方
- 他のスクールに通っているものの案件獲得に繋がる動画の制作ができていない方
- 独学で挫折した方
- 制作した動画がどうしても素人っぽくなってしまう悩みを持っている方
- 別事業を行なっていて動画編集を自力でできるようになり原価を抑えようと考えている経営者
受講生の制作動画
ここからは実際にMotion Renderで学習した受講生が制作した動画とその動画に対するカズノコのコメントをいくつか紹介します。
架空ダイエットサポートアプリ「カロサポ」紹介動画
こちらはフラットデザインを使ったアニメーション動画です。
フラットデザインは実際に検討される企業も多いテイストです。
色数が多くなると統一感を出すことが難しくなるため一般的な制作では難易度が高くなります。ですが、この動画ではトーンを合わせることで統一感を出すことに成功しています。
架空サービス「ココログ」紹介動画
この動画では手書き風のフォント、テイストが特徴的だと思います。
このようなテイストは女性向けのコンテンツでよくある典型的な表現になります。
ターゲットに合わせたテイストの選定が秀逸な作品です。
架空資産運用サービス「Invastart」紹介動画
こちらの動画はモノトーンで統一感のあるスマートなイメージの作品です。
キャラクターアニメーションだけではなく図解などのインフォグラフィックを使用した表現が特徴的です。
モーションもスタイリッシュなイメージのものが多用されていてデザインを活かせられています。
学心塾サービス紹介動画
こちらの動画は受講生が元々経営している塾の紹介動画として作られました。
学生や子供向けのコンテンツではこの動画のように色数をあえて多くするアプローチがとられることがあります。
ターゲットに合わせたテイストの選定が素晴らしいですね。
架空サービス「AI投資」紹介動画
こちらは、インフォグラフィックの表現が特徴的な動画です。
色数を絞って統一感を出しているためストレスなく内容に集中できます。
サービスやアプリ、商品の紹介動画は「理解促進」を目的としているため、過度にインパクトを与えてしまうと逆効果になってしまいます。
この動画のように内容に集中できるテイストは需要があると思います。
架空サービス「メルマ」紹介動画
この動画は特徴的なアイコンを使用して独自性の高い動画に仕上げています。
独自性は高いものの配色などは統一感があるため、わかりやすい動画になっています。
さらに、こちらの動画はバウンスなどの動きが細かく細部までこだわったモーションが付けられているのも特徴です。
YouTubeアニメ「地味な僕が陽キャから推されてるワケ」
こちらの動画は、YouTubeアニメのコンテンツです。
1枚の画の中でナレーションに合わせて見せる場面を取捨選択していくため、状況把握能力が求められる編集になります。
スクールの教育方針
Motion Renderでは自力で考えて動画を作り切ることに重きを置いています。
実際のクライアントワークでは、あなたの担当案件を私たちが手助けすることはできません。（守秘義務が発生するためです）
そのため、実務では自分で業務を最後まで遂行する必要があります。
実際にオリジナルのポートフォリオを制作するコースでは企画・コンテ（デザイン）・アニメーションの3回の大きな添削がありますが、企画やリサーチはフォーマットに従って自力で行なっていただきます。
自分の頭で考えるのは最初は大変ですが、実務ではこれが当たり前に行えなければなりません。
そのため、Motion Renderでは自力で動画を生み出す能力を最大限引き出します。
カリキュラムと料金
実際のカリキュラムはどのようなものなのかも気になりますよね。
資料があるので添付しますね。
料金表は下記です。
受講を検討している方はまずは初回無料枠でお待ちしています。
初回無料講座では具体的な動画制作事業を構築していく上での納得のいく目標設定を弊社のスタッフと一緒に行なっていただきます。
（無料講座は毎月10名限定のため気になっている方はお早めの予約をお願いします）
いますぐ予約する。
まとめ
新しくMotion Renderの受講を検討されている皆さん、あなたならどのような視点で動画を作りますか？
あなたがもしも次に制作する動画が、今日ここで紹介した受講生たちの作品と並んで紹介されるとしたら、それはどのようなものになるでしょうか？
あなたが未来の動画クリエイターとしての夢を持つなら、私たちはあなたを全力でサポートします。あなたの情熱、あなたの視点、そしてあなたの考えを、私たちと一緒に形にしましょう。
あなたの参加を、心からお待ちしています。
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